音声入力で読みやすい文章を書くには
トラ子です。音声入力を始めてから1週間が経ちました。今日の7日目はヤバイ感じです。もう少しで1日サボってしまうところでした。
音声入力を始めたときは、キーボードで文章を書くのとは違いとても違和感がありました。
何と言うか、文章がまとまらないと言うか…話しにくいと言いますか…難しい感じでした。
ですが1週間ほど続けてみると、なんとなく音声で文章を書くコツがつかめてきたように思います。
ブログを書くうえでの読みやすい文章というのは、「1文1行」または「1文2行」ぐらいにまとめると読みやすくなるそうです。
そして、意味が通じる文章というのは、「ねじれの少ない文章」なほど、誰が読んでも共通して意味が通じやすくなります。
修飾語と被修飾語ですね。
私は国語が苦手なので、ねじれ文章が多いのですが、 音声入力にするとさらにねじれる感じがします。
また、繰り返しの文章と言いますか、話が飛ぶと言いますか、さっきも話したことをまた後から同じようなことを書いていたりするのも音声入力が多いなと思います。
それを防ぐには、記事の構成をしっかりと作り込んでおくことが大切になります。
それは分かっているのに、私トラ子は何も考えずに、今ただ喋っているだけです。なぜなら、今日が終わりそうなので焦っているからです。
音声入力に慣れていなくても、最初に良いなと思ったことは、ですます調の「語尾」が被りにくいと思いました。
~~です。~~ます。
読みやすい文章というのは、連続して同じ語尾にはなっていません。
~~です。~~です。というように、同じ語尾が続くとリズムが悪く感じられ、また幼稚な文章に感じやすくなります。
音声で入力していると、声を出している状態なので、なんとなく語尾が被りにくいなと感じています。
何より、音声入力に慣れると、本当に文章を書くのが速くなるのでそれはすごいメリットです。
私のようにプロではないと言いますか、しっかりと文章の勉強をしてきたライターではないのにブログ運営をしている人はとても多いです。
そんな私のようなタイプの人が、読みやすい文章を書くということに関しては、最初はキーボードの方が相性が良いかも知れません。
音声入力の場合は、頭の中で何を書くかを先に考えるので、文章力よりも喋りの方が上達するかなと感じています。
でも、キーボードで文章を作成しても、音声入力で文章を作成しても、必ず後から修正はしなくてはいけません。
なので、なんとなく読みにくいなと感じている文章でも、修正することで読みやすい文章にすることは十分可能です。
まぁ…このブログに関しては、私はほとんど修正していないので読みにくいままになっていますけど(汗)
あと音声入力をしていて感じたことは、
スマホに向かって話すときと、パソコンに向かって話す時では何となく違います。
パソコンは、やはり画面が大きいので落ち着いて話せるし、全体の文章を確認しながら話を進めていけるので書きやすいです。
スマホの場合は画面が小さいので、あらかじめ書くことをノートや紙に書き出しておき、それを見ながら喋ると文章がまとまりやすいと思います。
iPad も画面がでかいので、文章入力はしやすいのですが、どーもSiriさんの耳の遠い感じがあまり好きではありません。
音声入力をしてもあとから修正するので、言い間違えても全然いいのですが・・・
Siri で入力をした時は、誤字が多すぎて何を喋っていたのか、自分でも把握できないほど原型がない状態が目立ちます。
だけどSiriの場合は、記号などがそのまま反映されるので、精度が上がってくれると嬉しいなと思います。
あ・・・15分タイマーにしていたはずなのに作動していません。体感的に15分以上経過しているはずですのでそろそろ終了したいと思います。
本日ぎりぎりセーフ!音声入力で記事が書けました♪
最後に私トラ子だけの魔法の言葉
- 文章を書くのが簡単になってきた
- これなら毎日文章が書ける
- 1000文字以上の文章なんて簡単だ
おわり